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試合開始時刻 15:00 / 試合終了時刻 17:30

来場者数
405人(満員御礼)

第1セット 23-25
第2セット 33-31
第3セット 25-23
第4セット 21-25




■ 出場選手

<第1セット>
東京グレートベアーズ
1  星野 秀知
12 小田嶋 大貴 ↔︎ 6 栗山 英之
15 今橋 祐希 → 13 柳町 逸太
16 亀山 拓巳
18 武藤 鉄也
20 ラファエル・アラウージョ → 2 玉宅 健太郎
L  10 古賀 太一郎

仁川大韓航空ジャンボス
5  ユ・グァンウ
6  イ・スファン
7  イ・ジュン
9  クァク・スンソク
12 チョ・ジェヨン
15 マーク・エスペホ
L  14 オ・ウンリョル、20 チョン・ソンミン

<第2セット>
東京グレートベアーズ
1  星野 秀知
12 小田嶋 大貴 ↔︎ 6 栗山 英之
15 今橋 祐希 ↔︎ 13 柳町 逸太
16 亀山 拓巳
18 武藤 鉄也
20 ラファエル・アラウージョ ↔︎ 2 玉宅 健太郎
L 10 古賀 太一郎

仁川大韓航空ジャンボス
5  ユ・グァンウ ↔︎ 8 チン・ヂウィ
6  イ・スファン
7  イ・ジュン
9  クァク・スンソク
12 チョ・ジェヨン
15 マーク・エスペホ
L  14 オ・ウンリョル、20 チョン・ソンミン

<第3セット>
東京グレートベアーズ
1  星野 秀知 → 9 戸嵜 嵩大
6  栗山 英之
15 今橋 祐希 ↔︎ 13 柳町 逸太
16 亀山 拓巳
18 武藤 鉄也
20 ラファエル・アラウージョ ↔︎ 2 玉宅 健太郎
L 10 古賀 太一郎

仁川大韓航空ジャンボス
5  ユ・グァンウ ↔︎ 8 チン・ヂウィ
6  イ・スファン
7  イ・ジュン
9  クァク・スンソク
12 チョ・ジェヨン
15 マーク・エスペホ
L  14 オ・ウンリョル、20 チョン・ソンミン

<第4セット>
東京グレートベアーズ
6  栗山 英之 ↔︎ 12 小田嶋 大貴
9  戸嵜 嵩大
15 今橋 祐希 ↔︎ 13 柳町 逸太
16 亀山 拓巳
18 武藤 鉄也
20 ラファエル・アラウージョ ↔︎ 2 玉宅 健太郎
L 10 古賀 太一郎

仁川大韓航空ジャンボス
5  ユ・グァンウ ↔︎ 8 チン・ヂウィ
6  イ・スファン
7  イ・ジュン
9  クァク・スンソク
12 チョ・ジェヨン
15 マーク・エスペホ
L  14 オ・ウンリョル、20 チョン・ソンミン

■ 試合後コメント

カスパー・ヴオリネン監督

まず始めに、私が長く在籍していたジャンボスと試合ができたこと、本当にありがとうございます。Vリーグ開幕まで残り1ヶ月、準備は万端です。これから新しいスタイルのバレーボールを貫いていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします。一緒に素晴らしいショーを作っていきましょう!

#10 古賀 太一郎 選手

プレシーズンマッチにこれだけ多くの方にご来場いただき、嬉しく思います。本番さながらの雰囲気を作っていただき、緊張感のある中でのゲームで、課題が明確になりました。Vリーグ開幕までの残りの期間、しっかりと修正をしていきます。いま代表で戦っている柳田選手・深津選手含め、全員で戦って開幕戦から勝ちにいきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

■ ゲームレポート

2023-24シーズン、新生東京GB初お披露目となる仁川大韓航空ジャンボスとのプレシーズンマッチ。会場には多くのリトルベアーズが詰めかけ、会場をチームカラーのピンクに染めた。

スターティングメンバーには今橋・亀山のルーキーコンビが名を連ね、若手とベテランの融合を感じさせるラインナップとなった。
第1セット、オフシーズンで練習を積んできたスピード感あふれるプレー・強いサーブをミスを恐れずにチャレンジする東京GB。
東京GBはアラウージョ、ジャンボスはエスペホを中心に攻撃を組み立て、セット中盤、星野のフェイクセットから武藤が決め、会場を大いに盛り上げる。
終盤、セッターを玉宅に、オポジットを柳町に代えて応戦する。柳町のアタック、武藤のビーチバレーで培ったコートの空いているところをよく見た冷静なアタックが決まり、連続得点をあげ23-24と1点差に迫るが、最後はジャンボスのアタックが決まり、1セット目はジャンボスが先取。

第2セット、古賀を中心に安定したサーブレシーブから攻撃を繰り出す東京GB。難しい状況でトスが亀山へ上がるが、何度もリバウンドをもらい立て直すというルーキーとは思えない熟練された技が光る。
中盤、亀山のブロックや栗山のクイックが決まり流れが傾いたかと思えたが、ジャンボスの多彩な攻撃も決まり始め終盤まで一進一退の戦いとなる。
30点を越える熱戦となった第2セット。最後は小田嶋のサーブで相手を崩し、アラウージョが決めセットカウントをタイに戻した。

第3セット、中盤まで我慢の時間が続く。栗山のサービスエース、古賀・亀山の粘りあるプレーで喰らい付く東京GB。追いかける展開となるが、途中出場の柳町・戸嵜、亀山のアタックが決まる等、徐々に点差を縮めていき、古賀のナイスレシーブからアラウージョが高い位置から決め、同点に。
終盤、アラウージョのサービスエースで一歩前に出ると最後もアラウージョが叩き込み、第3セットを逆転でものにした。

第4セットも拮抗した展開が続くが、先日までジャンボスのサマーキャンプへ参加していた、戸嵜が躍動する。今橋の強気なトスワークに応えるように、前からも後ろからもよく決める。ジャンボスも負けじと多彩なトスワークで攻撃を組み立て、東京GBを追い詰める。最終的にはセットカウント2-2のタイでプレシーズンマッチを終えた。

▼ハイライト映像はこちら▼
https://youtu.be/Mje7Mlh0gtk

■ ゲームレコード

Man Of the Match
#18 武藤 鉄也

アタック決定本数
#20 ラファエル・アラウージョ(25本)

ブロック決定本数
#6 栗山 英之、#9 戸嵜 嵩大、#16 亀山 拓巳、#18 武藤 鉄也(1本)

サーブ決定本数
#6 栗山 英之、#15 今橋 祐希、#16 亀山 拓巳、#18 武藤 鉄也(1本)

サーブレシーブ成功率
#10 古賀 太一郎(71.4%)