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このたび、ドイツ・ブンデスリーガ1部のSWD PowerVolleys Düren(デューレン)へレンタル移籍をしている野瀬将平選手が、2024-25シーズンをもって現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。
野瀬選手は前身のFC東京バレーボールチームの休部決定後、株式会社ネイチャーラボへの全体譲渡に尽力し、創設後はコート内外でチームを盛り上げ、コミュニケーションマネージャーとしてもクラブを支えてくれました。
野瀬選手へのこれまでのご支援・ご声援に対し、心より御礼申し上げます。
尚、野瀬選手は2025年5月より東京グレートベアーズのクラブスタッフとして、U-15の運営などに携わることが決定しましたので、併せてお知らせいたします。
■野瀬 将平 (のせ・しょうへい)選手プロフィール
【ポジション】リベロ
【生年月日】1993年7月20日(31歳)
【出 身】福岡県大刀洗町
【身長/体重】170cm/65kg
【利き腕】右
【経 歴】東福岡高校→慶應義塾大学→FC東京→Kfar Saba(イスラエル)→Savo Volley(フィンランド)→東京グレートベアーズ→PowerVolleys Düren(ドイツ)
■野瀬 将平 選手コメント
2024-25シーズンをもって、バレーボール選手を引退することに決めました。24年間、多くの方の支えがなければ、私のような選手がこの歳まで大好きなバレーボールを続けることはできなかったと思います。多くの仲間と出会い、多くの喜怒哀楽を経験し、かけがえのない人生の財産を得ることができました。改めてチームメイト、スタッフ、恩師の先生方、ファンの皆さま、関わっていただいた全ての皆さまに感謝申し上げます。そして自分の意志を尊重してくださり、わがままを許してくださった、ネイチャーラボ、グレートベアーズの皆さんに改めて深く感謝いたします。残りのシーズンを全力で楽しんで笑って引退したいと思います!