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株式会社グレートベアーズ(本社 :東京都渋谷区、代表取締役 :久保田健司)は、昨日2025年3月1日(土)に開催した大同生命 SV.LEAGUE MEN 第17節 GAME1 東京グレートベアーズ vs 大阪ブルテオンにおいて、試合後に行われた一般社団法人 SVリーグ(以下、SVリーグ)による聞き取り調査の結果、マチェイ・ムザイ選手による相手選手への差別的・侮辱的発言があったことを確認いたしました。
大阪ブルテオンの選手・スタッフの皆様、両チームのファンの皆様、スポンサー・パートナーの皆様、SVリーグ関係者の皆様、そして、すべてのバレーボールを愛する皆様へご不快な思いをさせたことを深くお詫び申し上げます。
ムザイ選手については、リーグからの公式リリースにあるように、SVリーグ規律規程の第31条の違反、及び第21条に則り、3月2日(日)に開催する GAME2へのムザイ選手の出場停止処分が決定いたしました。
3月2日の出場停止処分以外の制裁については、後日開催される規律委員会で決定いたします。
試合中の出来事でありエキサイトしていたとはいえ、差別的・侮辱的発言はスポーツ選手として相手へのリスペクトに著しく欠け、人権や名誉を傷つける行為であり、いかなる理由があっても正当 化されるものではないと、東京グレートベアーズは考えます。
今回の事象について、クラブとしても厳正に対処するとともに、また今後の調査に関しましても引き続き協力し対応してまいります。
なお、リーグからの公式リリースに先んじてSNSで発信した内容につきまして、出場停止処分はリーグが科すものであり、出場自粛が正確な表現でしたので訂正いたします。また、あくまでクラブ の初動対応として行った自主制裁であり、クラブの判断をリーグが追認したという事実はなく、リーグは聞き取り調査に基づき適切にリリースを行ったことをご報告いたします。