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先ほど一般社団法人 SVリーグ（以下、SVリーグ）から発表がありましたように、東京グレートベアーズに対して、2025年3月1日(土)に開催した大同生命 SV.LEAGUE MEN 第17節 GAME1 大阪ブルテオン戦でのマチェイ・ムザイ選手による相手選手へ不適切な発言ならびにクラブの管理監督責任不行き届きに対し、SVリーグ規律委員会による制裁内容が決定しました。

■マチェイ・ムザイ選手への制裁内容

10試合の公式試合出場資格の停止および制裁金50万円

出場停止試合
・3月2日(日) 大同生命SV.LEAGUE MEN 第17節 GAME2 大阪ブルテオン戦
・3月8日(土)、9日(日) 大同生命SV.LEAGUE MEN 第18節 ジェイテクトSTINGS愛知戦
・3月15日(土)、16日(日) 大同生命SV.LEAGUE MEN 第19節 サントリーサンバーズ大阪戦
・3月22日(土)、23日(日) 大同生命SV.LEAGUE MEN 第20節 東レアローズ静岡戦
・3月29日(土)、30日(日) 大同生命SV.LEAGUE MEN 第21節 ジェイテクトSTINGS愛知戦
・4月5日(土)大同生命SV.LEAGUE MEN 第22節 GAME1 日本製鉄堺ブレイザーズ戦

■クラブへの制裁内容

けん責および制裁金100万円

■代表取締役 久保田健司 コメント

この度はマチェイ・ムザイ選手の差別的・侮辱的な発言により、大阪ブルテオンの選手・スタッフの皆様、両チームのファンの皆様、スポンサー・パートナーの皆様、SVリーグ関係者の皆様、そしてバレーボールを愛するすべての皆さまにご不快な思いをさせたことを深くお詫び申し上げます。
当人に強く反省を求めることはもちろんのこと、東京グレートベアーズとしていかなる差別的侮辱的行為を一切容認しない立場を明確にするとともに、選手・スタッフ全員への発生事象の理解・認識を徹底し、二度と同様の発言や行為が繰り返されないよう、倫理観や人権に関する啓発を目的とした教育プログラムの実施等を通じて再発防止に努めてまいります。
また、クラブの管理監督責任への処分に際し、スポーツマンシップや、子供たちが憧れる対象としてふさわしい存在に求められるふるまいをいま一度見つめ直し、フロント、選手、スタッフ一体となってクラブの改革に取り組む所存です。