約1ヶ月ぶりの東京グレートベアーズ ホームゲーム！

11/25(土)現在６位の東京グレートベアーズと8位のジェイテクトSTINGSの対戦。

昨シーズンの2023/3/5(日)、V.LEAGUE史上最多となる8,142名の観客動員数を達成した試合と同一カードとなり、チケットはSOLD OUT。

会場には多くのバレーボールファンが集まりました。

第1セット

序盤、ジェイテクトSTINGSのサーブ・ブロックポイントで3-7とリードを許したところで、すかさずカスパー監督がタイムアウトを取ります。

タイムアウト以降、徐々に自分たちのペースを取り戻していく東京GB。

終盤まで拮抗した展開が続くも、18-20から柳田・小田嶋の連続ブロックで20-20の同点に追いつきます。

その後も深津のブロックやアラウージョのアタックで得点を重ねますが、相手の好守に阻まれ第1セットはジェイテクトSTINGSが先取しました。

第2セット

サイドアウトを繰り返して迎えた8-7。

小田嶋のサーブからダイレクトで返ってきたボールを武藤のトス→亀山のアタックで決める、独創的なプレーで観客を沸かせます。

13-13の場面でリリーフサーバーに笠利を、16-15でセッターを玉宅に、オポジットを戸嵜へとメンバーチェンジをして、畳みかける東京GB。

小田嶋のこの日4本目のブロックポイントで19-16と、点差を広げることに成功します。

その後もアラウージョ・武藤のブロックなどで得点を重ね、最後は相手のアタックがアウトとなりセットカウントを1-1のタイに戻しました。

第3セット

序盤から相手にプレッシャーをかけ続け、終始リードした展開で試合を進めます。

14-9、コート外からの古賀のトスをレフトから柳田が打ち切り得点にすると、一気に流れは東京GBに。

深津の多彩なトス回しから要所でアラウージョ・柳田・亀山がアタックを決めると、相手のミスも重なり、11点差で第3セットを取り、ホーム初勝利にリーチをかけます。

第4セット

深津・アラウージョのサービスエースで優位にゲームを進めていきます。

8-5、小田嶋のサーブ。守備専門のリベロ古賀がコート内に不在でも東京GBの守備力は落ちません。

なかなかボールを落とさず、全員で繋ぎ、16-5と8連続得点をあげます。

その後もリリースサーバーで入った笠利のサービスエースでリードを広げ、最後は柳田のアタックが決まり、25-13の大差で第4セットを取り、嬉しい今シーズンのホーム初勝利・連勝を3に伸ばしました。