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このたび、真保綱一郎監督が契約満了に伴い、退任することとなりましたのでお知らせ致します。
初代監督として、天皇杯ベスト4など、クラブのファーストシーズンにご尽力いただきました。
真保監督へのこれまでのご支援・ご声援に対し、心より御礼申し上げます。

■ 真保綱一郎(しんぼ・こういちろう)監督 プロフィール

【生年月日】1972年4月11日(51歳)
【出身】神奈川県横浜市
【出身校】駒澤大学
【経歴】
1999-2000年 Aero odlena voda コーチ(CZE)
2002-2003年 Cuneo コーチ(ITA)
2003-2004年 Piacenza コーチ(ITA)
2004-2005年 NECレッドロケッツコーチ
2005-2007年 久光製薬スプリングスコーチ
2007-2015年 パナソニックパンサーズコーチ
2015-2016年 Berlin Recycling Volleys(GER)
2016-2019年 堺ブレイザーズ監督
2019-2022年 FC東京バレーボールチーム監督
2022-2023年 東京グレートベアーズ監督
※2014-2016年 全日本男子バレーボールチームコーチを兼任
※2022年 全日本男子バレーボールチームB代表監督を兼任

■真保 綱一郎 監督コメント

日頃より、東京グレートベアーズへのご声援をありがとうございます。今シーズンをもちまして、東京グレートベアーズを退団することとなりました。在任中、お世話になった皆様にはこの場をお借りして、感謝申し上げます。
FC東京からチームを引き継ぎ、素晴らしい選手・スタッフに活躍の場を与え、少なからず不安の中でスタートした新しいチームに率先して家族的な雰囲気を作って頂いたネイチャーラボの皆様には感謝の言葉が見つかりません。
東京グレートベアーズは、最初のシーズンでバレーボール界に大きなインパクトを与えました。東京体育館、有明コロシアム、代々木第二体育館など、最高の舞台で多くのバレーボールファンの前でプレー出来ることは、選手冥利に尽きます。選手やスタッフは、エネルギーを注入され、同時に責任も生まれる素晴らしい舞台は、最高の強化策になると強く感じています。このパワーで、クラブはさらに発展を続けていくことでしょう。
最後になりますが、日頃の努力がなかなか勝利に結び付かない歯がゆい時期も、FC東京時代のチーム存続危機で不安を抱きながら過ごしていた時期も、我々の最大の強みであるチームワークを失わずに、常に前を向いて共に戦い続けてくれた選手、スタッフには深く感謝しています。
バレーボールファンの皆様、今後も東京グレートベアーズのサポートをよろしくお願い致します。